世界中を旅するように

世界中を旅したい、自由に暮らしたい!そんな夢みがちな私と料理人の夫との毎日をゆるーく綴ります。

2013年11月24日

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2013年11月24日、快晴。

結婚式を挙げてまいりました。

 

私は「結婚式はやらなくてもいいかなー」というスタンスで、
夫は「絶対結婚式なんてやりたくない!」というスタンス。
それでもいろんな流れで、やることになった結婚式。

結果的に、それは、いろんなハッピーを運んできてくれました。
ホント、やって良かったです、結婚式。

身内だけでしたが、それが良かったのかも。
夫は早いうちから家を出て自立していたので、
家族との縁が薄めだったのですが、
今回駆けつけてくれた夫の家族が皆、
ものっすごーい笑顔でお祝いしてくれて。

夫がどんなに皆から想われていたか、
愛されていたかを、夫も実感していたようだったし、
私もすごく感じました。

私は泣き虫なので式の間は絶対泣くと思っていたのですが。
バージンロードを歩く前に、父がすごくさわやかな笑顔で、
「今日は楽しもう!」と精一杯の笑顔(強がり?)で言ったので。
夫も私も力が抜けて笑顔になり、その後も笑顔でいっぱいの式になりました。
父の茶目っ気に惚れ直す瞬間でもありました。

半年前に入籍していたので、結婚式を挙げようが挙げまいが、
何も変わらないと思っていました。
でも、全然違いました。

ふたつの家族が笑顔で喜びあい、
お互いを家族と認め合うこと。
それは双方の家族にとって、大きな化学変化をもたらしました。

私も夫も、お世辞にも、
家族と「とても上手くいっていたクチ」ではありませんでした。
でも、結婚式という花火を挙げたら、
皆の笑顔や感謝の花が空一面に咲きました。

見えていなかったものが、私にも夫にもたくさんあったようです。

そんなこんなで、
結婚式を挙げようか迷ってる方がいたら是非言いたい。

やる価値は、ありますよ、と。